GDP(国内総生産)や経済成長率と株価に関係はあるのか?

こんばんは、あおです。

今回は、

  1. GDP(国内総生産)の増減と株価に相関性はあるのか?
  2. 経済成長率と株価に相関性はあるのか?

を検討していきます。

なぜこれらを検討するかというと、もし①や②に相関があるのであれば、今後成長が期待できる国に資産を預けておけば、安心して長期投資(ほったらかしに)出来るんじゃね?と安易に思ったからです。

日本は経済成長率が数%しかありませんが、まだまだ10%近くの大台で成長を続けている国はたくさんあります!!
それらの国に投資するきっかけづくりと個人的な納得のために、検討しました。

もう、インド株には投資しちゃってるんですけどね。笑

注1)比較する国々

比較する国は、発展具合も影響するかなーと思ったので、以下の4カ国としました。

・日本、アメリカ・・・昔からの先進国代
・中国・・・発展途上国 ⇒ 先進国へ
・インド・・・発展途上国代表

注2)比較する株価

株価は各国の代表的なものを持って来ました。

・日本・・・日経225
・アメリカ・・・S&P500
・中国・・・上海総合指数
・インド・・・SENSEX指数

注3)比較する期間

1990年~2015年の25年としました。
(参考:IMF – World Economic Outlook Databases)

注4)相関性有無の判断基準

相関性のあり、なしは、相関係数により判断しており、今回は絶対値で0.4以上の結果となった場合、「相関がある」と判断しています。

相関係数は、Excelを用いて計算しました。

では、本題の検討に入ります。

GDP(国内総生産)と株価の相関性について

まず、GDPはGross Domestic Productの略で、一定期間内に国内で生み出された付加価値の総額のことです。簡単に言うと、金額が大きいほどその国は多くの付加価値を生み出している、ということです。

今回はインフレの調整を行っていない、名目GDPをパラメータとしています。

日本・アメリカ・中国・インドの名目GDPの推移は以下です。

やっぱりアメリカはすごいですね。継続して成長しています。

中国は2000年に入ってからの伸びが顕著で、2010年には日本を抜いています
人口が十分すぎるほどいるので、成長し出したら速いですね。

インドは人口のバックグラウンドはありますし、これからに期待。

日本は見たら分かる残念さなので省略します。

次に、各国の株価(日本-日経225、アメリカ-S&P500、中国-上海総合指数、インドーSENSEX指数)の推移は以下です。

そもそもSENSEXや上海総合は指数で、それと日経をごっちゃにしてしまったので単位は無視して下さい
全体的な傾向を視覚化するために載せています。

日本以外は右肩上がりになっていそうですね。

では相関をとります。

値をExcelに入力して、CORREL関数をポチっと押すと、名目GDPと株価の相関係数は、以下になりました。

インド・中国・アメリカはGDPと株価に正の相関がある、という結果になりました。

これはGDPが大きくなると、株価も上昇する、という意味です。
逆に日本は負の相関がある、という結果になってしまいました。。。大丈夫か日本 or 私の計算

まぁ日本株は所持していないので、いったん日本は除外して考えると、なかなか思い通りの結果が出たかなと思います。(ポジティブ)

経済成長率と株価の相関性について

では、2つめの話です。

経済成長率は以下の計算で算出しました。

・経済成長率 = (当年度GDP-前年度GDP)/ 前年度GDP ×100

注4)経済成長率の計算には、実質GDPを用いました。

日本・アメリカ・中国・インドの経済成長率の推移は以下です。

インド、中国はだいたい5%以上で推移していますが、中国は2010年移行、経済成長率が下落しています。

日本、アメリカは大体同じレベルで推移しています。
日本だけ1998年にマイナスの成長率を記録しているのは、バブル崩壊の影響ですね。

しかし、毎年1%以内ぐらいで、アメリカに成長率が負けています
1年単位でみたら、1%の影響は小さいかもしれませんが、これが毎年続くとさすがにおいてけぼりにされちゃいますよね。。。ガンバレニッポン。

経済成長「率」と比較したいので、株価(指数)の成長率を同様に算出します。

結果は以下になりました。(一部ぶっとんでたんで、切りました。)

うーーーん、、、わからん。

ぱっと見わからないですが、やっぱり2008年にみんなしてリーマンショックの影響で落ち込んでるのは面白いですね。笑
アメリカの株価の変動の影響が、世界全体に波及するというのがわかります。

平均で見ると、

・日本・・・約2%
・アメリカ・・・約8%
・中国、インド・・・約20%

です。にほーーーーーーん!!!

もう、相関があるか見た目では良く分からないので、Excelに任せようと思います。

1.と同様に、CORREL関数を使って、範囲を選択して、エンター!!

結果は以下になりました。

ぱっと見ると、インドだけしか相関性がないしだめかな、と思いましたが、捉え方によっては結構面白いかもと思いました。

最初に、発展具合も影響するかも、という理由で以下の4カ国を選んでいます。

・日本、アメリカ・・・昔からの先進国代表
・中国・・・発展途上国 ⇒ 先進国へ
・インド・・・発展途上国代表

インドしか相関性がないということは、逆に言うとインドに対しては使えるんじゃ?

さらにいうと、経済成長率と株価の上昇率の相関は、インドを含む発展途上国ではあるのではないか?という仮説に至っています。

まぁ私はポジティブなので、この結果が出る前にインド株は買ってしまっているのですが、もう少し発展途上国のモニター数を増やして、再度検証してみようと思います。

もしこの仮説が正しければ、

・発展途上国で、
・GDPが継続して成長していて、
・経済成長率が出来るだけ高めの国(高ければ高い方が好ましい)

に資産を預けておいたら、その分高いリターンが得られるという結果になります。
もちろんその国の情勢も見ないといけないですが。

結果次第では、インド以外にも投資をしてみようと思います。

まとめ

・アメリカ、インド、中国のGDPと株価(指数)には、相関性がある。

・インドに関しては、経済成長率と株価の上昇率も相関がありそうだが、もっとデータを積む必要がある。

今日はこの辺で、では!!

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